■シェイクスピア&カンパニー書店の優しき日々

すっかりご無沙汰してしまいました。
きょうが11月になって初めてのアップ・・・もう18日なのに・・。
懲りずに見に来てくださった方、ありがとうございます。

きょうは、ブログをさぼっていた間に読んだ本をご紹介いたします。
「シェイクスピア&カンパニー書店の優しき日々」です。

パリに実在する
“シェイクスピア・アンド・カンパニー書店” ってご存知ですか?
blog管理人もこの本ではじめて知ったのですが
パリのガイドブックには必ず載っているほど有名な、
伝説的な本屋さんです。

シェイクスピア・アンド・カンパニー書店 (長いので以下S&C) には
初代二代目 がありますので、まずはその説明から・・・

続きを読む をクリックしてください。




1919年に開店した “初代S&C”
ヘミングウェイ、フィッツジェラルド、ジェイムズ・ジョイスなど
錚々たる作家が数多く出入りし、発禁処分を受けていたジョイスの
『ユリシーズ』 を最初に出版したことでも知られ、
ヘミングウェイの 『移動祝祭日』 にも登場しますが
第二次世界大戦中に閉店します。

そして、きょうご紹介する本の舞台になっているのが
現在も営業を続ける“二代目S&C”
1951年、パリに別の店名で開店したのちS&Cを襲名。
ヘンリ・ミラー、アナイス・ニン、ウィリアム・バロウズなど
二代目になってからも有名な作家や詩人たちが出入りしたそうです。

この二代目S&Cを有名にしたもうひとつの理由が
貧しい作家や作家志望者や行き場のない人たちに
無料でベッドや食事を提供していること!
店主に気に入られさえすれば、書棚の間に点在するベッドで寝起きしながら
好きなだけ滞在することができるのです。



ここでやっと本題。

きょうのおすすめ作品
 「シェイクスピア&カンパニー書店の優しき日々」
10年ほど前に数ヶ月間をS&Cで過ごした
カナダ人ジャーナリスト/作家の滞在記です。

著者が滞在した時にもいろいろな人が住んでいて
トラブルが起きたり喧嘩をしたり、恋が生まれては消え・・・

存在自体がフィクションみたいに不思議なS&Cですが
各々のエピソードもまた小説みたいにおもしろくて
中でも、世にも珍しい書店を築いてきた店主
ジョージ・ホイットマンがとても魅力的。彼との出会いは
著者の人生に大きな影響を与えたといいます。


blog管理人、行ったこともないS&Cに
すっかり心奪われてしまいました・・・。

とにかく読んでみてほしい!
読んでいただければS&Cがどんなに素敵かわかります!
特に本好きな方におすすめです。

time was soft there
シェイクスピア&カンパニー書店の優しき日々
ジェレミー・マーサー/著
定価2730円(税込)/河出書房新社
当店在庫あり
 



画像をみつけました。建物もいい感じ・・・
sc.jpg

全部英語ですがオフィシャルサイトもありますので
興味のある方はこちらもぜひ。

プロフィール

根木青紅堂

Author:根木青紅堂
営業時間
〈月~土曜〉8:00~19:30
〈日曜〉9:00~18:00
定休日:第三日曜日

TEL 0972-22-0146
FAX 0972-24-2946
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