■2017年01月

■能面の見かた 

日本が世界に誇る固有の伝統芸能である「能楽」。
見る者を幽玄の世界に誘い、「動く彫刻」ともいわれる
能面(おもて)の全容ををまとめたグラフィカルな入門書が
入荷しております。

優れた能面コレクション群を体系的に詳しく紹介しながら、
能面鑑賞の参考となる能面の歴史と展開、美と造形の工夫・工作、
鑑賞のための基礎知識などを、分かりやく解説する一冊です。


小林真理/編著 宇高通成/監修
誠文堂新光社/発行 定価(本体2400円)+税

■あなのなかには…

わくわくする絵本が届きました!

庭の桜の木のそばでみつけた小さな穴。
この穴の中には、きっと何かいると思うんだ。
ネズミかな?カエルかな?それとも……。


レベッカ・コッブ/作・絵 長友恵子/訳
フレーベル館/発行 定価(本体1300円)+税

■幕末明治新聞ことはじめ  朝日選書952

入荷してだいぶ経ってしまいましたが
きょうはこちらの本をご紹介しましょう。

幕末から明治初期にかけて、
長崎、横浜、東京などで次々に新聞が生まれた。

読者はかぞえるほど、活字も販路も取材網もなく
手書きのものもあった草創期の新聞の苦闘と
そこに見られたジャーナリズム精神の萌芽を
9人の新聞人の生涯を通じて描く。


奥武則/著
朝日新聞出版/発行 定価(本体1500円)+税

■もふもふ日誌 仔トラと仔ライオン、ときどきウサギ

仔ライオンと仔トラのなかよしコンビを中心に、
たくさんの動物たちが暮らすアフリカンサファリの
素敵な日常を収めた写真集です。


神田岳委/撮影 アフリカンサファリ/著
リブレ/発行 定価(本体1200円)+税

■江戸の乳と子ども

女性から分泌される“乳”が赤子の命綱だった江戸時代、
母親の出産死や乳の出が悪い場合、人びとは
貰い乳や乳母を確保するため奔走した。

生活のため乳持ち奉公に出る女性、
乳と生殖の関係など、乳をめぐる人の繋がりを探り
今、子どもを育てるネットワーク形成の意味を考える。


沢山美果子/著
吉川弘文館/発行 定価(本体1700円
)+税

■本バスめぐりん。

3000冊の本を載せて走る移動図書館、愛称めぐりん。
乗り込むのは、65歳の新人運転手テルさんと
図書館司書のウメちゃん、年の差四十のでこぼこコンビだ。
2人と1台を待ち受けるのは利用者とふしぎな謎の数々。
本でつながる想いをのせて、移動図書館は今日も走る!

元書店員の著者によるハートフル・ミステリです。


大崎梢/著
東京創元社/発行 定価(本体1300円)+税

■リンゴが木から落ちるとき、音が生まれる

繊細で清々しい、素敵な写真が入荷しております!
モスクワ出身で東京在住の
エレナ・トゥタッチコワによる初写真集です。

トゥタッチコワが幼少期の記憶をテーマに、
ロシアの自然に囲まれて暮らす兄妹たちの
かけがえのない夏の日々を、美しい風景とともに。


エレナ・トゥタッチコワ/著
torch press/発行 定価(本体2500円)+税

■わがセブン秘録/孤高

経営の表舞台から退いたカリスマ経営者に迫る
新刊が2冊、入荷しております。


『わがセブン秘録』
鈴木敏文/著 勝見明/取材・構成
プレジデント社/発行 定価(本体1500円)+税
『孤高』 鈴木敏文/著
日経BP社/発行 定価(本体1600円)+税

■きまぐれミルクセ~キ 能町みね子の純喫茶探訪

模様替えと同時に中身も見直し中の
「旅行ガイドの棚」からご紹介!

漫画家・文筆家の能町みね子さん
巷でジワリ人気の純喫茶へ。注文は一択、「ミルクセーキ」。
甘く切なく懐かしい一杯とともに、
ゆるりと優しい能町節冴え渡るエッセイです。

残念ながら大分県のお店は載っていませんが
福岡・佐賀の喫茶店が掲載されていますよ。


能町みね子/著
オレンジページ/発行 定価(本体1200円)+税

■低反発枕草子

なんとも気になるエッセイです。

東京・鍋屋横丁ひとり暮し。
三百六十五日の寂しさと、一年の楽しさ。
四季おりおりの、ささやかな想いに随いて…

33544241(1).jpg
平田俊子/著
幻戯書房/発行 定価(本体2400円)+税

■ウィリアム・モリス 原風景でたどるデザインの軌跡

愛媛県美術館で開催中の
「ウィリアム・モリス 原風景でたどるデザインの軌跡」展の
公式図録を元にした書籍が入荷しております。

壁紙、テキスタイル、タペストリー、建築、家具、
ブックデザインなど19世紀英国の暮らしを美しく彩った
モリスの色を忠実に再現。

さまざまな分野で活躍したモリスの人生を5つに分け
豊富な図版と写真でその生涯と実績を紹介しています。


藤田治彦/監修
求龍堂/発行 定価(本体3000円)+税

■白い犬

デビュー作『うめめ』で当店の(一部の)お客様を
爆笑の渦に巻き込んだ写真家・梅佳代の
久しぶりの写真集が入荷いたしました。

今作の主役は、これまでの作品にもたびたび登場していた
あの白い犬です。能登の山深い自然の中で
梅家に寄り添い生きた犬、17年の記録。

梅佳代ファン、犬好きさん、
どちらの期待も裏切らない一冊になっております!


■アントニー・ブラント伝

英国の機密情報を長年ソ連に漏洩し続けた
「ケンブリッジ・ファイヴ」。
その一人にして著名な美術史家は、なぜ国を裏切ったのか。

「スパイ、同性愛、国を裏切り、女王まで窮地に追い込んだ悪党」
と激しく指弾されたアントニー・ブラントとは、どのような人物なのか。
戦争と革命に翻弄された20世紀の襞に光を当てる傑作評伝です。
オーウェル賞、王立文学協会賞受賞。


ミランダ・カーター/著 桑子利男/訳
中央公論新社/発行 定価(本体5000円)+税

■葉っぱのぐそをはじめよう 「糞土思想」が地球を救う

本日は、お食事中でしたらスミマセンな本をご紹介。

「食は権利、ウンコは責任、野糞は命の返し方」と唱え、
自然との共生を40年以上にわたってノグソというかたちで
実践してきた伊沢正名氏。

前作『くう・ねる・のぐそ 自然に愛のお返しを』も話題を呼びましたが
本書ではさらに熟成した糞土思想を、春夏秋冬ノグソに使える
実用的な葉っぱの図鑑とともに展開!


伊沢正名/著
山と溪谷社/発行 定価(本体1400円)+税

■ハリネズミ乙女、はじめての恋

シャイで不器用、傷つくことが怖くてたまらない女の子が
生きることの温かさを知る物語が入荷いたしました。

芸人一家に生まれたものの孤独な子供時代を過ごしたコノカ。
ハリネズミのハリ君との出会いが新しい自分への
一歩となるはずが、ハリ君には隠された秘密があった―。


令丈ヒロ子/著
KADOKAWA/発行 定価(本体1400円)+税

■四季をいつくしむ花の活け方

素晴らしいお花の活け方の本が入荷いたしました

著者の谷匡子さんは、洗練されたショップや現代的なホテル、
和のレストランなどさまざまな空間に花を活けることを
行っている「挿花家」だそうです。

春夏秋冬のお花の活け方が美しい写真で紹介されていて
平井かずみさんのナチュラルな花活けがお好きな方には
この本もぜひおすすめです。
当店のロングセラーになりそうな予感。


谷匡子/著
誠文堂新光社/発行 定価(本体2000円)+税

■論語コンプリート 全文完全対照版

“東洋の大古典”論語の世界。
ただ読み流すのではなく、各項の本質をつかみたい方へ。
全文の現代語訳、書き下し文、原文に加え、
覚えやすい【一文超訳】を掲載。


孔子/著 野中根太郎/訳
誠文堂新光社/発行 定価(本体1800円)+税

■翻訳家の蔵書

幼少期に触れた数多の名作。中学時代に萌芽した
オカルティズムへの興味。洋書・洋雑誌の蒐集と耽読。
翻訳に明け暮れた学生時代……

荒俣宏氏をはじめとする先達らとの交流から、サンリオSF文庫で
企画・翻訳した数々の作品、そして膨大な蔵書から
翻訳術に至るまで。

ラヴクラフトの翻訳研究で知られる翻訳家による
貴重な書き下ろしエッセイ集。書影・図版多数。


大瀧啓裕/著
東京創元社/発行 定価(本体3000円)+税

■お休みのお知らせ

お知らせが遅くなってしまいましたが
15日(日)は定休日でございます。
よろしくお願いいたします。

2017011321220874a.jpg

■模様替えをしました。

入口横のラックをひとつ撤去して
壁面にディスプレイ棚を取り付けました。
素敵な旅ガイドを揃えましたので
たのしくご覧いただければ思っております!



20170113211826531.jpg

プロフィール

根木青紅堂

Author:根木青紅堂
営業時間
〈月~土曜〉8:00~19:30
〈日曜〉9:00~18:00
定休日:第三日曜日

TEL 0972-22-0146
FAX 0972-24-2946
seikodo@lily.ocn.ne.jp

月別アーカイブ

検索フォーム

FC2カウンター

QRコード

QRコード

カレンダー

12 | 2017/01 | 02
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -